22日、党本部で麻生総裁とツーショットの写真を撮った後、自民党の新人候補の懇談会に出席しました。中身は基本的には「元気づけ」だったのですが、選挙活動の指針等々については、選挙対策委員長の古賀先生、副委員長の菅先生から、非常に興味深いアドバイスを複数頂きました。
一通りの説明が終わった後、候補者相互の自己紹介となり、話題の小泉Jr. 小泉進次郎氏が「自民党逆風にも、世襲批判にも負けず、頑張っています。」とされました。この4人後に私の番が回ってきましたので、「私も自民党逆風の中、世襲批判をこっそり掲げて、頑張っております。」としたところ、一同ドッと沸いて進次郎氏も苦笑いをしていました。
因みにこの日の懇親会には相当大勢の記者の方々が集まっていたのですが、取材はただひとり進次郎氏に集中していて、私はノーケアーの素通りでした(苦笑)。議員の世襲化の原因はもちろん複数ありますが、マスコミがひたすら世襲議員(候補)だけを取り上げることも、大きな原因のひとつではあります(我が選挙区では特にそうです-苦笑)。
ついつい「マスコミも世襲議員を批判する前に、自らの報道姿勢の襟を正したらいかがでしょうか・・・」と言いたくもなりますが、そんなことをぼやいても始まりません。全力で政策を訴え、皆さんの元を回って勝利を勝ち取りたいと思います。
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