ニュースの感想
1月2日は挨拶回りを行いました。お世話になっている方々すべてのところを三が日中に回れればよいのですが、さすがにそこは新年、それぞれのお宅でついついお酒も入ってお話をしてしまい、どうしても「しまった、時間切れで回りきれない・・・」となってしまいます。ご挨拶に伺うのが遅くなってしまうこともあろうかと思いますが、どうぞお許し下さい。
さて挨拶回りの席での話題は、皆さんの予想どおり、もっぱら「解散はいつあるんだね?」集中しています。その上たいていの場合、「いやー、風向きが悪くてあんたも大変だねぇ。」と続きます(苦笑)。私は大方の予想と同じく、解散は基本的には予算成立後の4、5月だろうと踏んでいますが、この状況下ではこれより早いことも遅いこともあり得ます(要するにいつだか全く分かりません)。全力で準備を行って参ります。
因みに一候補者として私が「やるべきこと」は「選挙準備」以外の何ものでもないのですが、評論家的に「いつがよいか」という話であれば、「さっさと国民に信を問うべきだ」だと思っています。本日0時配信のニュースで、「民主党は単独297議席獲得と分析」「新潟は田中真紀子氏を含め全勝(私が負けるということです)と判断」との記事が流れており、現状が自民党にとって危機的であるのは間違いありません。しかしだからといって漫然と状況が好転するのを待っていたところで、状況は悪化するだけです。麻生総理は道路特定財源一般化だろうが地方出先機関の統廃合だろうがたばこ税増税だろうが、この際今までやろうと思ってできなかった予算・政策を全面的に打ち出して、「国民生活の向上には今すぐこの予算・法律の成立が必要だ。成立後は即座に解散総選挙を行うので何が何でも即刻可決していただきたい。反対とあらば今すぐ解散に打って出るが、その際反対者は、予算成立の遅れによる国民生活への影響の責めを負うこととなる」とでも言って与野党問わず反対する者全員を相手に大立ち回りを演じ、勝てばよし、負けたら負けたで、潔く政権を降りて雌伏し、虎視眈々と次をねらう位の覚悟は必要なのではないでしょうか。
民主政治は、そもそも勝ったり負けたりするものです。「負けるから選挙をしない」ではなく、「負ける可能性があっても、国民全体にとって最善と思う政策を、信念を持って提示し、その結果は責任を持って受け入れる。」というのがあるべき姿でしょう。「捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ」野に下る覚悟を胸に秘めて全力で事に当たってこそ勝機がひらけると、私は考えます。
今年は北方領土返還(四島一括)が行われるという噂があります。
私は、北方領土返還で麻生政権の人気が上昇した後に総選挙が行われ自民党が圧勝、その後民主党優位の参院との折衝が行われ、自民・民主両党の大連合政権になるのではないかと想像しています。
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