活動報告
3月3日浦佐毘沙門堂の裸押し合い大祭に参加しました。まずは小千谷から来られたどぶろくを飲んで景気をつけ、その後境内で福餅撒与を行いました。福餅撒与の様子はなかなか独特なのでYouTubeにアップしました。ご覧下さい。
尚この日は、3年間毎回お祭り前の1週間きちんと水行をした努力を認めていただいてか、JR東日本支社長杯を撒与するという大役を仰せつかりました(何をするかはこの記事の後部をお読み下さい)。本来なら地元の方でもなかなか機会のないことで本当に有り難い限りです。
その後毘翔会(多聞青年団の同期会という位置づけかと思います)の事務所でしばしくつろいだ後、はっぴに着替え、いざ出陣となりました(隣は撒与において前馬を努めていただいた魚沼・川口地区選出県会議員皆川雄二さんです。同い年ですが、だいぶメタボ感が違います-苦笑)。
そしていよいよJR東日本支社長杯を撒与致しました。これまた独特で百聞は一見にしかずだと思いますので、順を追ってYouTubeにアップいたします。ご覧下さい。
最後は「ささらすり」という締めを行って無事終了となりました。
一日を通しての感想は「何事も続けてみると奥が深くなるもんだ」と言うものでした。私はこのお祭りに参加して3年になりますが、1年目より、2年目、2年目より3年目の今回がずっと面白く感じました。特に今回は撒与役を承って初めて全体の流れが分かりましたので、面白さも一塩でした。伝統行事というものは、営々と受け継がれることそのものによって、意味が深まっていく言うことだと思います。この伝統を守れる日本を作るべく、来年は是非当選して議員として参加したいと思います。浦佐の皆さん、今後とも宜しくお願いいたします(因みに毘沙門天は天地人の大河ドラマでご承知の通り、上杉謙信も信奉した戦いの神様です。きっと来るべき暴れ馬様との戦いに霊験あらたかな勝利を呼び込んで下さるに違いありません-笑)。
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