活動報告
私の誕生日の9月8日に、朝日新聞の地方版に私へのインタビューが掲載されました。今までブログに記載した内容と重複しますが、流石プロの記者さん、私の台詞よりも随分素晴らしいものになっています。興味のある方は是非ご覧下さい。
Asahi.com My Town 新潟 「5区の自民・米山氏に聞く」
http://mytown.a
政治評論家三宅久之氏が連日の鳩山内閣人事予想のニュース等見聞きされ、「名前の挙がってくる人材を見ると、民主党は野党の間に勉強をし優秀な人材を多く抱える党になっていたんだと感心させられた」いう旨の発言をされていました。なるほどと思いましたね。負けからも多くのことを学びます。今年の春、「負けに負けるな!」と作家の重松清氏が新入生に向けての言葉として新聞に記事を掲載されていて、新入生ではない私にとっても忘れられない言葉になりました。米山さんの当選を祈ってましたが、今回は残念でした。また次期に向けて頑張っていただきたいと思います。
米山先生の以前のブログ記事「食育」のなかの、朝食をとることと学校の成績との因果関係についての次の箇所を興味深く読ませていただきました。
「目的が何であれ、目的の達成にはストレートにそれに向かって努力するのが一番効果的なことは、言うまでもありません。成績を良くしたいなら四の五の言わず勉強する、ゴルフが上手になりたいならともかくクラブを振る、が一番重要で、朝ご飯を食べるかどうかは所詮二の次です。・・・そしてほとんどあらゆる努力は、継続してこそ効果を有します。」
一見当たり前のようなことですが、とても説得力がありました。自分は回り道しがちで飽きっぽいな性質なのでf(^^;) 人間本当に辛いことは無意識のうちに比較して避けてしまうのでしょうねえ・・・。
しかし今の自民党本部の状況についてもこれと同じ事が言えると思います。若返りや、派閥解消など、党本部で内向きにやっていますがしょせん二次的なこと、新しいリーダーには本質的な点を見極め、ストレートに踏み込んで欲しいですね。それができるかどうかが今後の自民党の浮沈のカギになるのではないでしょうか。
自民党が次期リーダーを誰にしても、自民党が本当に再生する気なのか?疑問です。敗残兵の殆どが「敗戦を招いた当事者」そのものじゃ…正直、期待しませんし出来ません。
米山さんは党首の良し悪し関係無く、古くて賞味期限切れの自民党を刷新して欲しいです。ある意味で石破さんと同じように愚直でも誠実に地味でも言葉を尽くして欲しいです。
派手に華やかな再生なんて望みません。誠実に実直に、米山さんが今までそうであった様に、正論を堂々と語って下さい。批判を招いても、誠心誠意語る米山さんを私達は愛して応援していますからね!
最近のコメント一覧