新潟市議会議員選挙、新潟県議会議員選挙の選挙活動期間が本日で終わり、明日は投票日です。維新の党公認の新潟市議会議員候補(中央区)佐藤みきおさん、推薦の新潟県議会議員候補(西区)野口よそ美さんも、全力で選挙活動を終えました。
一点だけ、維新の党新潟県総支部代表代行として補足させて頂きたいことがあります。各党、各候補がそれぞれに夢のある公約を掲げて本選挙戦を戦われましたが、いかなる政策も、「財源」がなければ絵に描いた餅であり、現下の財政状況でその財源を見出すのは、決して容易なことではありません。
その中で、新潟市にとっても、新潟県にとっても、住民サービスを下げることなく変更できる非常に大きな支出先が「公務員給与」です。それぞれの公務員給与は、
新潟市 総額 351億円(人件費率15.3%) 一人当たり平均給与 616万円
新潟県 総額 2077億円(人件費率25.8%) 一人当たり平均給与 678万円
※人件費率には公務員給与以外の人件費を含む
となります。
この総額を、新潟市の人口80万人、新潟県の人口240万人で割った、市民、県民一人当たりの負担額は、
新潟市 4万3875円
新潟県 8万6541円
合計 13万0416円
になります。
この公務員給与を2割カットすれば、新潟市で70億円、新潟県で400億円の財源が確保でき、子育て支援、教育支援、産業育成、介護支援に使うことができますが、これはすなわち、皆さんが年間13万円支払っている税金の2割、2万6千円を、公務員の方々を豊かにするためではなく、皆さん自身の生活を豊かにするために使うことができるという事です。
そしてその改革が出来るのは、今まで、市の職員、県の職員のこの高給を放置してきた自民党、民主党をはじめとする既存政党ではなく、維新の党しかありません。
あなたが払った税金を、公務員の為ではなく、あなた自身の生活を豊かにするために使う政治を実現する為に、維新の両候補へのご支持を、心よりお願いいたします。
維新の党新潟県総支部
代表代行 米山 隆一
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