3月27日、維新の党が民主党に合流して、民進党が結成されました。政権交代可能な二大政党制へ進む、記念すべき第一歩だと思います。
私も民進党新潟県連に所属し、5区支部長を拝命するとともに、県連参議院野党統一候補選挙対策担当副代表代行となり、既に民主、維新、生活、社民、共産で統一調整がなされた森候補の応援と、市民連合@新潟との統一的選挙活動に尽力させていただく予定です。
尚、衆参同一選挙も取りざたされているとこですが、本県においては、生活、社民、共産、市民連合が積極的に関与して野党統一調整がなされており、衆議院選挙においても各党各団体の協力が見込まれます。特に5区においては、参議院選挙での候補者一本化の過程で、私は向島のさる料亭で小沢一郎氏から5区田中票の取りまとめとバーターで森氏への一本化を依頼されてこれに同意しているところでもあり、自民党長島候補が強いという下馬評とは裏腹に結構いい勝負になるのではないかと思います。
因みに2012年の長島、田中、米山鼎立の構図では、
長島(自民) 80488
田中(民主) 51503
米山(維新) 35720
服部(共産) 8296
合計 176007
で、自民 80488 vs 野党連合 95519 で野党勝利です。
直近の2014年の長島、森の構図では、
長島(自民) 81176
森 (生活) 47420
服部(共産) 12993
合計 141589(2012年比較 -34418票)
で、自民 82275 vs 野党連合 60413 自民圧勝に見えますが、2012年の総投票数と比べて2014年の総投票数は34418票減っており、この票の9割を得れば与野党逆転します(9割は難しく見えるかもしれませんが、2012年の票と比較しても、棄権した人の大半は野党票と思われ、そう無理な話でもありません。)。
また、最初から比例復活を言いだすのもなんではありますが、新潟県は過去の得票数から見て野党共闘下では1区~4区で民主党候補が勝ち、6区も健闘します。惜敗率90%に達すれば、比例復活の可能性は決して低くないものと思います。
更に民進党新潟県連では、話題のSEALDsの方々をはじめ、学生、お母さん、お父さん世代の皆さんに活動にご参加いただき、特に学生の方々には、県連参議院野党統一候補選挙対策副代表代行となった私が直々にバク宙を伝授し、新潟県庁前で「日本をひっくり返せ!市民総バク宙運動」と銘打った、バク宙デモを展開させていただきます。
勿論候補者本人である森候補にも私がマンツーマンで炎のレッスンをして、かの有名なミニスカートでバク宙をしていただいてさらなる無党派層への支持拡大を図るつもりですから、勝利の可能性はより一層高まるものと思います。
夏の政治決戦に向け、桃栗三年柿八年、米山10年頑張ります!
※ご承知の通り今日はエープリールフールです。第3行目以降は、事実と、希望と、法螺が混在しております。何が事実で、何が希望で、何が法螺かは、ご判断にお任せいたします(笑)。
選挙は党もさることながら人物に投票するものです。後ろ足で砂をかけながら歩く人には投票しません。貴殿も過去には自民党第5選挙区支部長を務めたのですから、他人(他党)の悪口は言わずに自身のマニュフェストを作成し頑張ってはいかが?
本当に楽しく拝読しました。
事実と空想(妄想?)の別を、これまた想像しながら楽しみます。
米山さんの十年間色褪せなかった志を、今度こそ、この国のど真ん中に打ち立てて見せてやりましょう。
栗田秀樹さん、ありがとうございます!
南魚沼さんだめひかりさん、コメントありがとうございます。
少なくともこの記事では特段他党の批判はないと思いますが…。それに、そうですね、「批判はダメだ!批判するな!」って、僕は結構不思議な主張だと思います。根拠のない批判はそりゃいけませんが、根拠がある批判はむしろしっかりするのが野党の役割です。それこそ与党の方が、「批判するな!」なんていう〇の穴の小さなことを言って、自分の都合の悪いことをほっかむりせずに、批判を正面から受け止めて、きちんと反論されるのが、日本と地域の政治を向上させるのかなと思います。
批判は批判で容易でしょう。しかし、政治家の姿は政策論争でしょう。野合して戦うのではなく、政策で戦いましょう。貴殿みたいな優秀な人間がいつまでも下野していているのは日本の損失です。
南魚沼さんの仰るとおりだと思います。
ここ数ヶ月は米山さんは、批判している発信しか印象に残っていません。
それも与党ではなく、おおさか維新、特に橋下氏のことがほとんど。
新潟駅前でたまたまお見かけしたときも、橋下氏の批判をされていました。
私は別に橋下氏やおおさか維新の支持者ではありません。
寧ろ民主党に票を入れている者です。
私も米山さんは大変有能な方だと思っています。
ここ数ヶ月、決して米山さんの支持者は増えていないでしょう。寧ろマイナスになっている感じです。ぜひ我々に違う印象を植え付けてください。
新潟市民Aさん、コメントありがとうございます。
確かにそこは反省しております(笑)。ただ、ちょっと私の記事を振り返っていただきたいのですが、分裂騒動の時はさておき、実のところそれ以外では分量としてそれほどおおさか維新批判があるわけではありません。演説においても、最近というか大体において批判の対象は政権で、おおさか維新ではないですし、批判は20%くらい、後の80%は政策の主張であると自分では認識しています(自分だけかもしれませんが-苦笑)。
また一方で、それこそおおさか維新批判になってしまいますが、例えば橋下氏や松井氏や足立氏のブログやツィッターを見ると、記事のほぼ80%は野党(民主党、維新の党、民進党)批判というか、何か言うたびに冒頭と結語で野党批判を展開されていることにお気づきかと思います。
これから分かるのは実は、「批判は非常に印象・記憶に残る。」ということではないでしょうか。勿論そう言う安易な手法に頼ってはいけないというのは正論なのですが、一方批判には適切に応じないとネガティブイメージを植え付けられてしまいますし、相手が批判で印象を強めることに対応できなくなってしまいます。
ということで、大分言い訳がましかったと思いますが(苦笑)、野党の役割として、きっちり政権批判し、おおさか維新や自民党から「民共合作」とかという無意味な中傷が来たらきっちり反論しつつ、本論では「日本経済の実力を高める経済政策」「誰もが正当に報われる労働政策」「誰もが安心して医療・介護を受けられる福祉政策」「すべての子供が必要な教育を受けらる教育政策」を訴えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
あなた的にはSEALDsなんて団体でも支援してくれさえすればアリなんですね。
生き方、立ち居振る舞い、もう立派な「野党のひと」ですね。
あなたの本当の姿を見せてもらえてよかったです。
ありがとうございました。
残念さん、コメントありがとうございます。
そうですね、勿論意見が大きく食い違ったらいけませんが、ある程度意見が一致する方が応援してくれたら、一体何の問題があるのでしょう?その辺、あの人と仲良くしてはいけない、この団体と手を組んではいけないという方がおられますが、そう言う意見が僕は心底分かりません。
「生き方、立ち居振る舞い、もう立派な『野党のひとですね。』」とのことですが、それこそ与党自民党の方々の方がよほど、「支援してくれさえすればアリ」という姿勢を貫いています。政権をとって与党となるためには幅広い支持は不可欠であり、むしろ僕は、やがて与党となるための生き方、立ち居振る舞いであると思っています。
ということで、残念な気持ちを持たれたなら恐縮ですが、自民党にいたころから僕は一貫してこの姿勢で、大きな目的のために一致できる方となら、誰とでも手を組んで、日本と地域の未来を切り開いていきたいと思っております。
ご理解いただけると幸いです。
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