活動報告
昨日は自民党青年局全国大会、本日自民党大会に出席してきました。どちらもなかなか気合いが入っていて、かつ目指す政策の説明がなされていて、良い会だったと思います。
ただちょっと不満を言うなら(私はひねくれ者で、どんなときでも少しは不満を言います-苦笑)、マスコミ批判・民主党批判が目についたのと、「絶対勝利、頑張るぞ!!!」と言う絶唱調があふれていたのは気になりました。
マスコミ批判は、「確かにマスコミに問題はあるが、したからといってマスコミが良くなるわけではない上に、どうしてもいいわけに聞こえてしまう」もので、そんなことを言うくらいならマスコミ対策の一つも打った方が上策でしょう。
「民主党の言うことに財源が無い!」と言う批判はもっともなのですが、今やその批判は「赤字国債を出して財源を手当てしているだけの自民党が何を言う」ともろに自らに跳ね返ってきます。こちらもそんなことを言うくらいなら、独立法人の一つも整理して1兆でも2兆でも財源を確保した方がましかと思われます。
「絶唱」に関しては、気合いを入れるのに悪くはないのですが、あんまりやり過ぎると内輪受けのシュプレヒコールと同じになって、世間から遊離してしまいかねません。コールは「ほどほど」にして、意見・弁論を出す場にするのが良いのではと思います。
とはいえ、ひねくれ者の愚痴はこのぐらいにして、「勝利に向けて全力で頑張るぞ!―」といこうと思いますので、ご支援の程宜しくお願いいたします(笑)。
追記:大会では、シドニー、当てのオリンピックの銀メダリスト、武田美保さんがとてもすばらしいお話をされました。彼女は三重二区の新人候補、鈴木英敬さんのご婦人です。因みに鈴木さんは灘校の後輩なのですが・・・、この彼我の差は何に起因するものなんでしょうかね(苦笑)・・・。
先生の頭の良さはよく存じています。
しかし、それ以上に流れに影響されず、まして盲従などしないことにこそ大きな期待を抱いております。
有権者の方々は、自民党に投票するというより、先生個人に投票するという感覚が強いのではないでしょうか?
また、たとえ(私のように)現在の自民党がお嫌いな方であっても、先生個人に期待して投票する方がいるのではないでしょうか?
それは決して損な賭けではないように思います。
私は残念ながら魚沼の者ではなく、神戸の者ですが、選挙の結果をものすごく楽しみにしております。
地元での言動はひねくれてないし、党本部や県連の意向に忠実ですよね!で「ひねくれ者」?
大いに疑問です。真の「ひねくれ者」でもっと洒落がわかれば支持したいけどな~・・・・。まあ無理か。
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