この記事の題名を見て秋葉原を連想した皆さん・・・マスコミに毒されすぎです(笑)。
現在私の住む新潟五区では(長岡市、小千谷市、川口町、魚沼市、南魚沼市、湯沢町)では、草木が「萌え出る」季節を迎えています。特に4月最後の日の今日は晴天に恵まれて、まるで示し合わせたかのように、山々がいっせいに薄緑に色づきました。
私は、午前中は御挨拶回りをしていたのですが、御昼過ぎからあまりにも気持ちが良いので、すっかり「カローラツーぅに乗~お~て~」な気分になって、高速から川沿いの道に下りて車内で御昼寝を楽しんでしまいました。写真はその時に撮ったものです。
因みに私が通った附属長岡中学校の校歌の歌詞の第一番は
「春の光の山々に、かがよう広き野辺行けば
幼き緑萌え出づる 土の薫りも懐かしく
生きとし生けるものみなの 息吹は深く満つるなり」
で、雪国に暮すものにとって、光と生命に満ちたこの季節は、本当に心待ちにされる美しいものです。
雄大な自然と水に恵まれたこの素晴らしい故郷を、ここに住む人にとっても住まない人にとっても最大限に生かせる方法を、是非考えて行きたいと思います。
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