ニュースの感想
現在あまり触れるべきでない話題なのかもしれませんが、我が自民党塚田一郎さんの陣営から複数の逮捕者が出ています。私自身は伝え聞いているだけで事の真相を知りません。しかし、塚田さん及び選対は、極めてクリーンな選挙をしていたと言うか、有体に言えばたたいても埃も出ようのない状態で選挙をしていたので、今回の一件が本人の指示でも選対の支持でもないことに、私はほぼ絶対の確信を持っています(事務所にクーラーを買うお金すらありませんでしたから)。
ただ、選挙違反と言うのは、実は選対が悪意を持っているときよりも、統制が不足している時-「『○○をしろ』と言われた時」ではなく、「『□□は選挙違反にあたるからしてはいけない』と言われなかった時」の方が、起こりやすいと言われています。2年前の私の選挙でも大変申し訳ないことに、逮捕者が出ています。言い訳をしたいわけではありませんが、これも逮捕された方に「饗応」の意図があったわけでは全く無くて、「これをすると『饗応』に該当する」と言う認識が無かったこと-私の統制が不足していた事が原因でした。
トップと言うものは「すべきこと」の指示だけではなく、「してはいけないこと」の指示も徹底しなければなりません。選挙に携わった一人として、猛省したいと思います。
勇気ある発言ですね。これを するな。
トップになったことはありませんけど。
はーあ、疲れた。あの選挙戦はなんだったのか?
11月か12月に補欠選挙の可能性が出てきましたが、県連から立候補を打診されたとしても考え物ですね。当て馬として利用されないよう気をつけてください。受諾するなら3・6年後の公認を条件に誓約書を交わされんことを。
言い訳にしか聞こえないし、思いっきり悪しき部分の自民党体質というか、少し娑婆と感覚がずれてきてませんか?
県民として恥ずかしい話だと思います。それは田中先生のときにも感じたこと。
ましてや、今回は連座制になるかならないかという事を考えもしないし、あたりまえの神経を持っているのならそういう立場では責任とって辞めるべきでしょう?
それを同じ仲間として忠告、やめるように勧告もしないのは同じレベルの人間と見なされますよ。
塚田氏については、オヤジの時代にも選挙違反ありました。恥ずかしいと思わないのでしょうか?
>それを同じ仲間として忠告、やめるように勧告もしないのは同じレベルの人間と見なされますよ。
確かに氏を応援する・しないにかかわらず「有権者ナメんなよ」という思いはあります。
ただ、当の塚田氏本人にも監督責任はあるとは思いますが、あたかも氏が主犯であるような表現はイマイチ公平性に欠けると思います。
さらにそのときの状況を全く把握していない米山氏にその物言いもどうかとも思います。
(当然、知っていて見逃していたのなら論外ですが)
コンプライアンス遵守を唱えるのであれば、ここでなく、氏に直接いうか県連なり本部なりに進言するのが筋でしょう(既に起きてしまったことですけどね)。そうでないと、単なる愚痴かあてつけにしか聞こえません。
ここであえて米山氏に対して言うべきことがあるとすれば、
こういうことが2度と起きないように、活動員への
周知徹底を図り、より厳しい管理をしていただきたい。
ということくらいです。
米山さん、僕は信じていますし、期待していますよ。
通りすがりさん、歪田裕福さん、まきちゃんより隆ちゃんの方がまだましさん、継助さん、みっくんやさしさん、コメント有難う御座います。
厳しいご指摘はその通りで、政治に携わる者、政治を目指すものに高い規範意識が求められるのは当然ですし、組織を統率できなかったことの責めをトップが負うのもまた当然でしょう。
ただ一つ、是非信じて頂きたいのは、塚田さんも私も含め、政治を志すもので、「違反をしたい、違反をして良い」と思う人など、実のところほとんどいないということです。政治を志すものにとって、自らの言葉で提示した未来像に共感してもらい、それを実現することこそが最大の喜びであって、そこに「物」を介在させることは、自らの力不足を認める「屈辱」以外の何物でもないからです。
それでも尚世に選挙違反が絶えないのは、基本的には「統率能力」「管理能力」の不足による所が大きくて、候補者が法に従ってそれに対する責めを受けるべきことは、前述したとおりです。ただ、本件に関しては、実のところ多くの点が、まだ「『疑い』で捜査中」に過ぎまず、この時点での断定的非難は、流石にフェアでないと思います。
法治国家において、「疑い」は裁判を経て「事実」として「認定」されます。裁判の帰趨を見守りたいと思います。
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