活動報告
緊迫した政局のなかで、のほほんとした話題で恐縮ですが、5月18日に地元青年会議所主催のソフトボール大会に参加しました。
「青年会議所」とはいえ基本的には私を始め(私は卒業生の援軍ですが)「中年」で構成されていたので、張り切っている割にはいまいち球が前に飛ばないとか、一生懸命足を動かしている割には体が前に進まないとか、今の政局というか私の選挙活動というかを象徴するようなプレーが随所でみられたのですが、何はともあれ、晴天のなか楽しい一日を過ごしました。
因みにその成果で私の顔は真っ黒になって、この一週間会う人会う人に「焼けましたねー」と言われるのですが、これ幸いと「いや街頭演説をしているもので」「いやご挨拶に飛び回っているもので」と活動のアピールに使っています(笑)。これからそんな冗談を言う必要も余裕もない状況になろうかと思いますが、変わらぬご支援を宜しくお願いいたします
まずは突然の無礼を陳謝したいと思います。
申し訳ありません!
ですが、この度の円より子議員の「アダルトゲームによって心が破壊されてしまっている」発言と、それに対して公式サイトへ高まる批判。
しかし、当の円より子議員はブログを前触れ無く消滅させて公式サイトでもまったく無視を決め込んでいます。
別の議員さんへお伺いするのはズレたことでもあると思いますが、既に民主党さん本部への問い合わせにも意見を寄せている私たちは、他にどこへも答えを求めることができません。
そういったことを鑑みると、このまま無回答で一部の人々の心を黙殺するのは政党としてあるまじきことだと思います。
だから自民党議員さんへ私たちは叫ぶしかないのです。
実は私は元々、次の選挙では民主党を支持しようと思っていましたが、民主党としての方向性を知っていないとこのままでは支持することができなません。
どうか自民党の議員さんとしての意見を私たちへ私たちへお聞かせください。
よろしくお願いします!
また、似たような内容をすでにこちらのブログサービス全ての民主党議員さんへのコメントに書き込みました。
彼らが、本当にそのようなコメントをすべて削除して私たちを黙殺してしまうのか。
もし、そうなった自体であれば自民党議員さんへお願いしたいです。
私たちの意志を黙殺する民主党を糾弾してください。
でも、心が破壊されるとかで批判するのは、大人げないよ、私は冷静に心が破壊されてると思いますけどね 対応が悪いからとか言ったらどの政党も悪いのはありますよ
それくらいで選挙にたいする気持が揺らぐならば、自分で立候補したらいいんじゃないか? たまにソフトボールしてもいいんじゃないか?
1番目にコメントを載せた井沢です。
たしかに頭にきていて冷静さに欠けたコメントだったと思います。
でも、大人げないというのはおかしいです。
だって、普通に暮らしていて犯罪を犯そうなんて思ったことないのに精神がおかしいだなんて、どう考えても私を含め言われた該当者は傷つき、発言の根拠などの説明を求めてしかるべきなはずです。
それに、あなたは「冷静に心が破壊されてると思う」なんておっしゃられた。
そんな言葉のどこに、社会性を見いだせばいいのでしょうか。
どうしてそんなことが言えるのですか?
どの政党も悪いから騒ぐななんて、そんな理屈はまかりとおらないと思います。
円議員の掲示板からきた。
円議員はもちろんのこと民主党の対応にはあきれかえるばかりだった。
小泉元首相のいう、反対するだけでしっぱなしという内容が理解できた気がする。
自分の出した請願書に対する反発が起きたら、まずそのブログを人々の言葉を抱えたまま閉鎖させて。
さらには、掲示板につづいている意見もまったく無視。
言論の弾圧というものを実際に見た思いがした。
ぜったいに民主党に政権は担って欲しくない。
それからどこの政党も悪いなんていう発言こそ感情論。
ガソリンの混乱とかで民主党だと思っていましたが。
自民党さんがんばって欲しい。
「井沢」さん、「井沢さんへ」さん、「hiam」さん、コメント有り難うございます。
いかにもな玉虫色の回答で恐縮ですが、私はこれはどちらの立場も理解できるな、と思っています。
先ず私自身は、円議員の発言は正直妥当でないと思います。私は報道されている範囲でしか円議員の発言を知りませんのでその真意は知りようもないのですが、そこに「不健全なものはともかく非難し、全否定する」雰囲気を感じるからです。
「健全・不健全」の区別はきわめて曖昧です。誰かが見て「不健全だ」と思うものを国家の名の下に切り捨てていくのは、個人の自由と文化の否定につながりかねません。又、そんな堅い理屈以前に、「不健全なものをすべて切り捨てた人生なんて、全く味気ないのではないか」とも思います。
男の子は(女の子もそうかもしれませんが、経験がないので分かりません)、まあだいたい青年の一時期にエッチな写真なりエッチな小説なりに没頭?します。それはある人から見れば不健全きわまりないのですが、当人にとって見れば「健康な成年男子の健全な行動」だったりします。また例えば「たばこを吸うこと」「酒を飲むこと」や、極論すると「メタボな食生活」すらも、ある人から見ればとても不健全だけれど、やっている本人にしてみれば「健全な人生の楽しみ」だったりするでしょう。わたしのソフトボールも、「一心不乱に選挙運動すべし」と言う立場からは不健全でしょうし、「たまには運動も必要」という立場からは健全でしょう。
こういう「不健全かもしれないもの」をすべて切り捨てて「誰が見ても健全」に生きなければならないとなったら、それこそ「酒無くて、何で己が桜かな」と嘆きたくなってしまいます。
一方で円議員にかぎらず、100人が見たら99人が、「こんなもの、一般、特に子供に売って良いんかいな?」「こんなものをやっていたら感覚がすこしおかしくなっちゃうんじゃないか?」と思うような過激なコンテンツが市場に出回っている(らしい)事も、おそらく事実です。科学的証明なしで全否定するのは慎むべきだと思いますが、判断力のある大人が楽しむならともかく、そうでない青少年への悪影響は、やはり考慮する必要があります。家庭問題に真剣に取り組んでこられた円議員がそういう危機感を持つのは当然と言えば当然で、その発言の一部をとらえて言語道断という論調で非難する事それ自体が、自ら非難しているはずの「自分の基準で不健全だからと言う理由で、他人にとっては健全かもしれないものを全否定する」態度と重なってしまいます。
「自由と秩序」これは自由主義社会に於ける永遠の課題です。秩序を守る為の過剰な規制は個人の自由を損ないますが、規制の不足で社会秩序が崩壊してしまったら、個人は安心して自由を享受する事が出来なくなってしまいます。例え「自分にとっては不健全かもしれないもの」でも「他人にとっては健全かもしれないもの」であることがあり、又その逆もあることを相互に了解した上で、冷静な議論で妥当な規制範囲を探すのが、政治の役割だと私は思います(円議員のブログに対する対応に関しては、私はコメントする立場にありません)。
尚、反論がある方もおられるとは思いますが、私は当事者でもありませんので、この話題の続きはふさわしい場で適宜行っていただくと言うことで、ここでは打ち切りと言うことでお許し下さい。
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