活動報告
本日大学の先輩、弁護士の先輩、政治の大先輩である白川勝彦先生の事務所にお邪魔いたしました。
立場は違いますが、先生の広いご見識、ご経験に基づいたお話には、非常に勉強させていただきました。特に「日本国憲法のリベラリズム(一般に使われる「社会民主主義」という意味でのリベラリズムではなく、「個人の自由を最大限に尊重する」という意味でのリベラリズムです)は、絶対に守らなければならない。」というご意見には、心から同感します。
私は、我ながら自分勝手な人間で(笑)、正しいと思うことは正しい、間違っていると思うことは間違っていると、割と自由に発言して生きてきました(勿論自分なりには、限度も遠慮もわきまえているつもりではありますが-笑)。そして、すべての人が同じような自由をもっているのが当然であり、社会は当然そうあるべきものだと思っています。
時代に即して改正すべき点は改正するとして、日本国憲法が高らかに唱う自由主義の理想は、是非守らなければならないものだと思います。
因みに今の今まで知らなかったのですが、白川先生は「東大豊島寮」という、貧乏、おんぼろ、但し自由という、昭和を絵にかいたような寮の先輩でもあることが判明いたしました(白川先生は寮長を、私は寮議会議長を務めました)。今後とも是非人生の大先輩としてご指導いただきたいと思います。
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米山隆一ブログ 10年先の為に
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