新党日本代表の田中康夫氏のコラム、「奇っ怪ニッポン」(日刊ゲンダイ)の記事中で、相次ぐ非正規労働者等の解雇問題に関して共同通信に特別寄稿した鎌田慧氏のコメントを紹介しています。
鎌田氏曰く「政党や労組は都心に大きな会館を持っている。その講堂を開放できる筈だ。総評会館や日教組、自治労等が分担し、非正規労働者の宿舎と炊事を引き受ければいい」。
閉塞感の漂う今だからこそ、こうした感覚、意見がとても大切ではないでしょうか。田中氏の視点は「目から鱗」のことが多く、大変勉強になっています。
非正規労働者の中には正社員のように縛られた環境を拒み、あえて日雇いのその日暮らしに身を置く方がいます。
その方たちと年齢や身体の都合で日雇いでしか働けない方たちを同等に扱う事に疑問を感じます。
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