昨日放送のBS11で、おそらく日本初のテレビ番組での次期総選挙全国300小選挙区当落予測番組『どこよりも早く! 総選挙シミュレーション「政権争奪!」』に出演しました。司会は日刊ゲンダイご出身の二木啓孝氏(日本BS放送役員)、ゲストは毎日新聞社論説委員の松田喬和氏、政治評論家の森田実氏、明治学院大学副学長の川上和久氏、そして私です。
約2時間半にわたる番組でしたが、番組の最後に各党の獲得議席予測を森田…
今年の4月から採用される、帝国書院の高校生向け「現代社会」(資料編)に、選挙プランナー三浦博史コーナーが1ページ掲載されます。
高校生の方々に少しでも選挙に関心を持ってもらおうということで、「選挙違反のない、楽しい選挙戦に、将来ぜひ参加を!」という熱い想いで紹介していただいております。
「選挙プランナー」という職業を若い人たちに紹介いただけただけでも嬉しい限りです。
今、アメリカ大統領選挙は4月のペンシルバニア州、5月のノースカロライナ、インディアナ両州等での予備選までの“小休止状態”です。
多くの専門家筋の間では、ペンシルバニア州でもヒラリー対オバマの最終決着がつかず、双方決め手に欠くまま8月25日~28日開催の民主党党大会までロングランのバトルが続くだろうとの見方が強まっています。
その党大会での勝敗の鍵を握っているのが、上下両院の議員等で構成されている特別代…
日銀総裁人事について民主党は、白川方明氏(京大大学院教授)を念頭に「副総裁2人の内、1人を総裁代行にしてもいいし、総裁にしてもいい」として、政府が副総裁就任予定者を総裁候補として改めて提示するなら容認する考えを示しました。
しかし、国民からすると、なぜ白川氏が総裁に適任なのか全くわかりません。企業でいえば株主総会が紛糾し、副社長がようやく2人決まったところ、社長人事に反対していた人たちが社長人事は副…
いつの間にか国会の焦点がガソリン税から日銀総裁人事に変わっています。
日銀総裁人事が日本の景気にどれだけ影響があるかは分かりませんが、与党案をただ潰すだけではなく、民主党も適当の人材を提示するなりして、「この人なら日本の景気をよくできる」という説明が求められていると思います。
一般国民にとっては最高裁裁判官国民審査と同様に、あまりにも専門職的な領域のため、Aさんはダメで、Bさんならよいという、今の政党…
次のハイライト、4月22日のペンシルベニア州までの不気味な空白期間に、ヒラリー対オバマの何でもありの場外乱闘戦が水面下で繰り広げられています。
一方、先にトーナメント戦を勝ち上がった共和党のマケインは、ヒラリーとオバマの泥仕合を一人高みの見物で両者の強・弱点を注意深く見守っています。近未来、自分と闘うであろう決勝戦に備え、戦略・戦術、そして両者の分析を試みていることでしょう。
アメリカ大統領選で一番面…
ヒラリーは窮地を脱する“秘策”の一つとして、「(私が大統領になれば)副大統領にオバマを据えることを否まない=するかもしれない」という、オバマ支持層に対する“すり寄り”のメッセージを流し始めました。
おそらく、この発言がヒラリーのキャンペーンの致命傷になるかもしれません。なぜなら、アメリカの選挙プロの間では、闘いの最中の“すり寄り”は最大の禁じ手といわれ、候補者自らが“このままでいけば負けるかもしれな…
3月4日のミニ・スーパーチューズデーで、大方の予想に反し、ヒラリーが何とか土俵際で踏み止まりました。今回もまた、マスコミによる直前の世論調査が何だったのかという疑問が募ります。
こうした「オバマ vs ヒラリー」の一進一退で、「オバマの風が止んだのでは」との評論も増えることでしょう。しかし、オバマのプロパガンダ術は、古今東西通用するほぼ完璧な条件を満たしており(即ち、シングルイシュー=チェンジ<変革…
●役者になったつもりで演じ切る!
私は常々、クライアントに対し「とにかく最高の候補者を演じてください。起きてから寝るまでの間が理想ですが、最低でも、朝、家を出てから、夜に帰ってくるまでの間だけでもお願いします」とアドバイスします。
政治家(候補者)なら最高の政治家(候補者)を演じることで、見えてくるものが変わってくるだけでなく、見られ方も変わってくるはずです。
性格や人間性というものはそう簡単に変わるも…
外見力を向上、マスターするにはどうすれば良いのかを紹介しましょう。
ここでアメリカの著名な外見力コンサルタントによるプライベートレッスンの一端を紹介します。まず、自分の写真を友人のカメラマン(一流にこだわる必要はありません。ピントが合っていれば十分)にバストアップ(=いわゆるパスポートタイプ)を50枚以上撮ってもらってください。
そして、その撮った写真の中から、あなたが一番、素敵に写っている写真1枚を…
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