昨日投開票の名古屋市長選挙で、河村たかし氏(民主推薦)が細川昌彦氏(自民・公明支持)を大差で破り当選しました。この勝利で千葉、秋田と2連敗した民主党はホッと胸をなでおろしたことでしょう。しかし、今回の結果は「自公 対 民主」の構図での勝利というより、“河村ブランド”の力で勝った要素が強いことも忘れてはなりません。
今後はGW明けの補正予算成立に焦点が移りますが、補正予算成立、大幅な会期延長、総理のサ…
うーん、有名人は大変ですね。
麻薬などの悪質な犯罪と違い、酔っ払って公園で裸で騒いでいただけなら、私の学生時代でもよく起こっていました。特に早慶戦の夜の歌舞伎町コマ劇場前は何人もの公然ワイセツ罪者が出たものです。それこそ何千人という公衆の面前で。
政治・経済の暗いニュースばかりの中で、正直なところちょっと可哀想で、笑えるネタでした。
公明党の北側幹事長の「都議選以降がいい」という発言で、総選挙は都議選・サミット以降という見方も強くなってきました。
いずれにせよ1ヶ月前後の攻防なのですが、少なくとも今の自民党の状況は昨年の11月よりは上向いていることは間違いなく、時期を延ばしている内に「何かいいことでもあるだろう」と自民は期待しているのかもしれません。
一方、民主党にとっては小沢代表の問題が長引けば長引くほど“ボディブロー”のように…
この数日で、にわかに総選挙・東京都議会議員選挙7月12日W選挙説が出てきました。公明党もW選挙説の選択肢も了解した、との噂もあります。
民主党の代表交代説についても様々な解説がありますが、そもそもこうしたことはサプライズでなければ意味がありません。鳩山だ、菅だ、いや岡田なら、と言われ続けている内にアナウンス効果で、小沢さんのイメージとワンセットになってしまうからです。
従ってこの3名以外の人が代表にな…
マスコミ報道によると、民主党(山岡国対委員長)が自民党(大島国対委員長)に対し、予算を速やかに上げるかわりに、その後の「話し合い解散」を打診し、自民党はこれを拒否したとされています。
政権交代かといわれる与野党真剣勝負の時に、野党側から話し合い(取引)を持ちかけるという意味がわかりません。本気で戦う気があるのかと思わざるをえないからです。民主党が(小沢問題に屈することなく)早期解散を望んでいるという…
昨日(4月12日)投開票の秋田県知事選挙で、自民・社民支持の前秋田市長、佐竹敬久氏が民主・国民支持の前小坂町長の川口博氏を56,810票差で破り初当選しました。これで3月29日の千葉県知事選に続き、民主系候補が2連敗したことになります。
次に注目されるのは4月26日投開票の名古屋市長選挙で、TVタックル等で知名度抜群の民主党推薦の河村たかし氏と自民・公明支持の元中部経済産業局長、細川昌彦氏の対決です…
一気に「5月解散風」が吹き始めました。昨年11月解散説に次ぐ強風だと思います。
自民、民主が出した「追加経済対策」も、共に選挙向けの“お手盛り予算”の感があり、何となく「こんなことでいいのかなあ?」とも思えます。
噂とはいえ、一度解散風が吹き出すとどうにも止まらなくなることもあり、「6月7日投票日」の可能性が一段と強くなってきたようです。
自民、民主共に、選挙前にもう一波乱あるのかどうか、サプライズが注…
マスコミの世論調査によると、「総理にふさわしい人」で小沢代表と麻生総理の数字が逆転し、政党支持率でも(比例は除く)、ほぼどの社でも自民党が優位に立っています。
しかし、もう一つの“巨大勢力”である「支持政党なし」層が急増していることに注目しなければなりません。自民党に愛想が尽き、小沢代表の居座りに愛想が尽き、渡辺喜美氏にシンパシーは感じても、既存の政治家たちによる新党立ち上げにも殆ど関心を示さない層…
急に解散風が強まってきました。千葉県知事選や最近の世論調査の結果を受けて、「今がチャンスかも」と考えているのかもしれません。
4月12日投開票の秋田県知事選挙や、4月26日投開票の名古屋市長選挙などで、それなりの結果が出れば「5月解散説」はより現実味を帯びてくるかもしれません。そうなると投開票日は6月7日(先勝)が有力とされ、その前後の5月31日(赤口)や6月14日(友引)もあるといわれます。
いずれ…
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