補正予算を上げ、7月12日の都議選ダブルを避け、7月12日から少しでも冷却期間を長く置くとすれば8月30日投票日となります。公明党の協力なしには間違いなく自民は惨敗するでしょう。7月12日にWで出来レースで公明党と袂を分けた戦いを自民がするのでは、という観測も一部にありますが、自民にとってはかなり危険な賭けとなるでしょう。共産が独自候補擁立をしない選挙区は当然、民主の底力が強くなってきています。総選挙前、後の民主・共産の協力関係が上手くいかないと、自公で過半数がとれなくても、民主に政権交代とはならない可能性も強くなってくるわけです。無所属当確組も、自民と戦ってはいるものの、保守系の候補が多いことも気にかかります。新党日本、社民党以外の政党は、はたして総選挙後も100%民主党とタッグを組むのか組まないのか、これもよくわかりません。一寸先は闇が多すぎますね。
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