昨日より東京新聞が都知事選関連の記事を裏面で大きく掲載しています。
こうした時だからこそ、選挙を影にするのではなく、民意を反映させることが大切と判断されているようです。ぜひ、他のマスコミも追随してほしいものです。
様々なご意見を頂戴しています。
こうした時でも(だからこそ)、選挙はきちんとするべきというご意見や、被災地の方々のことを考えると選挙などやっている場合か、いうご意見もあります。しかし、どんな国難の時といえども、選挙という民主主義の原点を考えると、いかなる時でも民意を反映させるべき機会を逸してはならないというご意見も納得できます。
まあ、新人・挑戦者の泣き言になりますが、マスコミ報道の実情をみれば、どこ…
このような大災害、大惨事にもかかわらず、福島原発の正確な情報が伝わってきているとは思えません。だからこそ、国民の不安が募ってくるのです。
東京電力の首脳陣にまかせておいても、そもそも想定外の出来事で慌てふためいているのが実情で、とても冷静な判断・対応をしているようには思えません。
情報を開示し、在日米軍はもとより、世界中に呼びかけ、助けを求め、一刻も早くこの危機を脱出してほしいと思います。公的サービス…
本日、東京都知事選をはじめとする統一地方選前半戦の12都道県知事選の火蓋が切られました。
東京は直接的な被災地ではないにしても、都民は余震や原発の恐怖に怯えており、“こんな時に選挙などやっている場合か!”というのが都民はもとより、国民大多数の声だと思います。
スタートしたとはいえ、このような緊急時に即した選挙運動を強いられており、従来型の選車を使った大きな音量での連呼では顰蹙を買うばかりでしょう。
投票…
明日24日から、東京都知事選をはじめとする統一地方選挙がスタートします。
こうした国難の一大事の最中に、選挙運動などやっている場合ではないというのが大方の有権者の声だと思います。
ガソリン節約で選車の運行はもとより、従来型の連呼や、大きな音量での選挙活動は慎むのが当り前でしょう。そうなると、現職が圧倒的に有利になってしまう可能性があります。こうした時に、新人・挑戦者ができる方法で何か良いアイデアがあれ…
本夕、前宮崎県知事の東国原英夫氏が東京都知事選挙への出馬表明を行います。24日の告示を明後日に控えた、2日前の出馬です。
1万4千ヶ所あまりの選挙ポスターの掲示をどうされるのか等、別に心配はしていませんが、いくら大震災があったとはいえ、1300万人の長に立とうという人が、告示2日前に表明する、これこそ究極の後出しジャンケンだと思います。
決断していたなら早く表明すべきですし、決断していなかったのなら、…
在日外交官や家族を含め、外国人が続々と首都圏から脱出しています。
本当に東京も大丈夫なのでしょうか? 風評・デマは極力勘弁してほしいですが、同時に政府発表の安全対策もどこまで信用していいのかわからないのが多くの国民の本音でしょう。
福島県の方々のことを思えば何も言えませんが、一刻も早く正確な情報の開示と、対処法を国民は知りたいのです。この国難を、政党会派はもとより、国を挙げて乗り越えてほしいと願ってい…
都知事候補の渡邉美樹氏は、自らの信念に基づき、この1週間、一旦政治活動を休止して、宮城県庁へ11時間かけて救援物資を届けたり、福島のご高齢者の移動などのボランティア活動を行ったりしていますが、おそらく選挙期日の延期もなさそうな東京都知事選の24日の告示に向け、いよいよ政策もまとめ段階になりました。近々、発表の予定です。今回の大震災を受け、表現、内容、順番等、大幅に変更したために発表が延期となりまし…
今回の福島原発事故で痛感したこと、それは公益を独占する企業は民間企業ではその事故処理に限界があるということです。
原発一基にどれ位の費用がかかるかわかりませんが、今後、その原発をどうするのかという判断を一民間企業に任せておくこと自体がおかしいのです。
緊急事態発生と同時に、内閣の下に一時的にせよ“国営化”し、すべては国民の安心・安全を再優先すべきでしょう。
経費節減で民間委託するのも結構ですが、こうした…
昨日から始まった「計画停電」で通勤電車は大混乱をきたし、「無計画停電」ともいわれています。しかし、この国難ともいえる状況に直面し、今、都心のビルもコンビニも、もちろん家庭でもできる限りの節電を行っています。
福島原発の対応もそうですが、それにしても東京電力の対応はお粗末と言わざるをえません。政府もしかりです。
地方自治体の首長もそうです。地方分権を主張し、国にばかり責任を押しつけるのではなく、「今、何…
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