2月6日投開票の注目の愛知県知事選挙、並びに名古屋市長選挙ですが、マスコミ報道によると大村秀章氏と河村たかし氏が各々リードと報道されています。
「民主王国」といわれる愛知県で民主党が敗北を喫すると、次は4月の衆院愛知6区補選が注目されます。ここで自民党公認候補が当選すれば、文字通り、民主党の牙城の一角が崩れることになります。
統一地方選は先の自民党離れ以上に、「反民主」の風が全国的に吹き荒れそうな気配…
予算成立と引き換えに内閣総辞職の声が高まり出しました。
今後、菅内閣の支持率が上がる要素は見当たらず、下がる一方と思われ、春の統一地方選を控え、2月6日投開票の愛知県知事選、名古屋市長選の結果次第では、民主党内に大激震が起こると予測する人もいます。
野党の前に、与党内での倒閣運動が蠢き出しそうな気配です。
25日夜(日本時間26日午前)、アメリカのオバマ大統領が連邦議会の上下両院合同本会議で一般教書演説を行いました。
人気下降中とはいえ、上下両院、民主・共和両党の政治家を前に、「未来を勝ち取る(Win the Future)」と高らかに宣言したもので、日本の菅総理の所信表明演説とは大きな違いを見せつけました。
同時に、旧自民党政権時代の総裁選でも、そして米国議会での大統領選でも、たとえ一票差でも勝てば、…
去る1月21日、都内で一般社団法人日本選挙キャンペーン協会の第1回理事会が開催されました。
欧米ではかなり古くから、選挙戦に関わるPR会社やコンサルタント等が集う“選挙PR協会的”なものが数多く存在し、年に一度、各国で大会を開いたり、テレビCMやポスター等のキャンペーン大賞を選出したりと、活発に活動されています。しかし、わが国では、たとえば選挙プロ同士の横のつながりや情報交換はこれまで皆無というのが…
1月22日・23日の二日間(一泊二日)にわたり、富士山麓の富士箱根ランドで「統一地方選完勝セミナー(選挙参謀向け)」を実施しました。
今回は、主に統一地方選の選挙実務者・参謀の方々を対象とした複数の選挙プロによるセミナーで、おそらく今回の試みは初めてのものだったのではないかと思われます。なぜなら、選挙プロといわれる人たちは、その大半が一匹狼だったため、合同でセミナーを行うことはありえなかったからです…
北朝鮮による拉致被害者の田口八重子さんが、昨年後半、平壌市内の共同住宅で、韓国人の拉致被害者の方と一緒にいるところが目撃されたという報道がありました。
こうした報道に対し、政権与党はもちろん、野党自民党も何らかの政治的アクションを起こしているのでしょうか?
確か、拉致問題担当相までいるはずですが、一体、何をやっているのでしょうか? 水面下で交渉でもしているのならいいのですが。
政倫審も条件付き、検察審査会の聴取も拒否している小沢一郎氏ですが、早ければ明日にも強制起訴と報道されています。
強制起訴と同時に、小沢氏が自発的に離党しなければ、おそらく菅執行部は同氏に対し「離党勧告」をするものと思われます。
一つの焦点は、その際、小沢氏一人で離党するのか、それとも選挙に強い数名以上の側近議員も同調して離党するのかが注目されます。いずれにしても、「大量離党」→「新党立ち上げ」はないと…
昨日16日投開票の阿久根市長選で、新人の養鶏業・西平良将氏が、前市長の竹原信一氏を864票差で破り、初当選しました。
“改革派市長”として全国に名を馳せた竹原氏でしたが、その主張の是非より、手法があまりにも独断、独裁的ということで全国の注目を浴びた選挙でした。
やはり「過ぎたるは及ばざるが如し」の例えどおり、市民は竹原氏のワンマンぶりに「No!」を突きつけた形となりました。“市民を味方につければ、市議…
民主党は昨日、党大会を終え、本日、内閣改造を実施します。
総理自らが「最も強力に立ち向かっていける体制をつくる」と述べましたが、この史上最低内閣は変わりようがないと思います。
大体、たちあがれ日本を離党した与謝野馨氏を入閣させる方も、する方も、ここまで“自己チュー”が露骨になると、コメントする言葉さえ見つかりません。
良くも悪くも鳩山・小沢の保守系民主党から、菅・仙石→枝野の左翼系民主党へと舵を切った菅…
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