最近、麻生総理の失言が目立ってきました。
これまで、政治家には匂い、自分の言葉で話すことが大切と言ってきましたが、この相次ぐ総理の失言にはもはや「何をかいわんや」といった感がします。
麻生総理の発言には様々な問題があります。育ちが良い云々は問題ではありません。発言の内容がブレたり、目線の高さがあまりにも庶民感覚とかけ離れているのです。これでは支持率はますます低下していくでしょう。
渡辺喜美氏ら中堅・若手…
政府・与党は今国会の会期を12月25日頃まで延長する方針を固め、場合によっては1月上旬までの再延長もあると報じられています。
さすがに「クリスマス解散」はなくなったようですが、1月早々の国会冒頭解散もないとはいえません。公明党を待たせる限界と麻生政権の今後の支持率を考えれば、解散総選挙を先延ばししても何らプラス要素は見当たらないからです。
仮に北方領土返還等の大きなサプライズでもあれば話は変わってくる…
昨日、BS11の収録がありました。その中で麻生総理のホテルのバー巡りに関する議論があり、私は次のような発言をさせていただきました。
「およそ、先進国のバーやレストランでは、総理(大統領)や知事等が来店することほど、その店にとって光栄かつ名誉なことで街の活性化にもつながる。逆に学生が行くような居酒屋に行ったら、それは単なる“パフォーマンス”と見られるでしょう。大体、ホテルのバー巡りを批判している政党や…
本日、社団法人日本ホテルバーメンズ協会主催の第26回HBAクラシック創作カクテルコンペティションが開催され、私も審査委員の一人として参加します。
今、麻生総理で話題となっているホテルのバーですが、私はホテルのバーというのは最も安心(価格面でも)でき、安全な憩いのひとときの場だと思っています。世界中のリキュールとソフトドリンク、そしてフルーツを知り尽くしたバーテンダーが、初対面のお客様でも心と体を癒す…
来週11月27日(木)・28日(金)の2日間にわたり放送される、BS11「どこよりも早く!総選挙シミュレーション政権争奪!」(19時より放送)に出演します。
私の他に、森田実氏(政治評論家)、二木啓孝氏(ジャーナリスト)、松田喬和氏(毎日新聞論説委員)の各先生方が出演され300小選挙区の情勢分析を行います。
今、そのための私なりの最新データを作成し終えたところです。自民党にとって良い材料は全く見当たり…
都道府県選挙管理委員会連合会発行の「選挙」(2008年11月号)の巻頭論文に、東京工業大学の田中善一郎教授による「マニフェストとマンデート」というすばらしい論文が掲載されています。以下、かなり長くなりますが一部引用の上、ご紹介させていただきます。
(前略)
『マニフェストを「政権公約」と呼ぶことからもわかるように、マニフェスト論者は、選挙において国民に約束をし、多数を得た政党はその「政権公約」について…
政府・与党が追加景気対策の柱としている総額2兆円規模の「定額給付金」は、国民の支持を得られていないようです。
緊急支援金的なものであれば、「いらない」「なくてもよい」という人対象ではなく、日々のくらしに困っている人たちにとっては、決してマイナスのものとはいえないはずです。しかし、こうした対策を当初「景気対策」と銘打って打ち出したことが、そもそもいかがなものかと思います。
本当に必要な人に行き届く政策で…
本日発行のフリーマガジン「R25」(リクルート)の巻頭に、“選挙プランナー”とは? というタイトルで見開き2ページにわたり私の紹介記事が掲載されています。
こうした若い人たちが読む雑誌に、選挙プランナーの仕事ぶりが紹介されることは嬉しい限りです。
マスコミ各社が年内解散総選挙を前提にほぼ隔週で世論調査を実施してきました。最新のどの数字をみても麻生内閣の支持率は下がるばかりですが、依然として政党支持率では自民・民主の拮抗状態が続いています。
底なし沼のような不景気に関するニュース、暗い話題が連日報道され、これまで野党が迫ってきたとされる早期解散総選挙の声が、自民党内からも噴出しています。選挙を先延ばししても与党にとって好材料は見当たらず、今後の…
週刊英字新聞「朝日ウイークリー」(11月9日号)に私の記事が掲載されました。
アメリカで一流の選挙プロに触発(カルチャーショック)され、私が“選挙プランナー”を始めた経緯なども書かれています。
それにしても、オバマ大統領就任により、今後アメリカがどのように変わるか非常に楽しみです。今、マスコミはオバマの政権人事や、対日戦略、そして“日本人脈”について報道していますが、日本の国会議員の中に一人でもいいの…
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