次期総選挙の当落予測が様々な週刊誌に掲載されており、各党獲得議席予測を見ると、そのほぼすべてで民主党が比較第一党の座を自民党から奪う勢いです。
私も全選挙区の分析を行っていますが、これまで自民党の牙城であった郡部での自民党離れが一層進み、非自民が固定化しつつあるとはいえ、それらの票が沖縄県議選のようにすべて民主党へ流れ込むといった傾向は足踏み状態であるように思われます。また渡辺喜美氏への風が吹き込み始めたという兆候もほとんど見えません。
アメリカはオバマ大統領で「チェンジ」へ大きく舵を切りました。しかし政局や選挙ばかりに目がいっている政党・政治家、そして最近の国会論戦に呆れている日本の有権者は「自民党から民主党へチェンジ」に多少、戸惑いもあるのが実情ではないでしょうか。
このままでは国民の政党離れが益々進んでいくように思われます。
政権交代は望む
しかし政権を任せられる政党はいない
それが国民の声です
民主党に任せたいのではなく「自民党よりかはマシか?」程度の評価が実情ですね
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