今回、東京で実施された特別区長選13の内、立候補した現職12名全員が再選しました。
まあ、現職の壁は厚かったという記事も多くみられますが、実態は震災、原発報道一色の中で、「選挙やってるの?」というほど、選挙戦が陰に隠れ、新人・挑戦者にとっては知名度・認識度はもとより、政策も届きにくい、厳しい戦いだったと思います。
同時に区議選では、各党の当選者が、民主(87)、自民(259)、公明(169)、共産(121)、みんな(51)という結果となりました。無所属は88で、全国レベルと比べるとかなり少ないように思われます。やはり東京は中央の政党の人気度、影響を直に受けるものと思われます。
※ご参考
市議選党派別当選者数(全国:定数7104)
民主(389)、自民(514)、公明(915)、共産(627)、社民(85)、みんな(87)、無所属(4382)
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