様々なメディアから、来年の都議選予測の話があり、夕刊フジで、その第一弾を掲載。結論的に言えば、自民党は減るもののたいして負けない。59議席→53議席の6議席減。公明党はパーフェクトゲームで23議席確保。共産はピークが過ぎ4減の13議席。民進党は踏ん張り、1議席増の16議席。生活者ネットも踏ん張り前回並みの3議席。維新は1減で1議席。小池新党もしくは無所属で小池氏が主宰する政治団体(例えば『東京大改革を実現する会』とか、『都民ファーストの会』等の推薦する候補(私はこの政治団体推薦方式をとる可能性がすこぶる大とみる)が17議席!みんな7議席は消滅し、無所属が1議席となっています。この小池新党を作らず政治団体推薦方式だと例えば公明党や他党の候補者でも推薦でき、全ての他党を敵に回さずに済むメリットがあります。それにあまり評論家の方の指摘がないようですが、そもそも知事が自ら政党を作ること自体、2元代表制の趣旨に反するものだと思います。
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