相変わらず民主党は国民のくらしより、小沢を守るか、菅・岡田を引きずり降ろすかの抗争に明け暮れています。
反小沢陣営は両院議員総会の開会を要求する署名を集め出しましたが、茨城県議選惨敗の責任が菅政権にあろうが、小沢氏の政治とカネの問題があろうが、その双方にあろうが、民主党の支持率、内閣支持率を上げるためならまだしも、双方で責任の擦り付け合いをしている姿は、実に醜く、ますます国民から顰蹙を買うことでしょ…
昨日投開票の茨城県議選(昨年の政権交代後、初の都道府県議選)で、民主党は、無所属推薦の1人を含め、20選挙区で24人を擁立(公認23人)し、獲得議席の二桁台を狙い過去最多の候補者を擁立しましたが、当選者は6人(5選挙区・公認6人)と、予想通りの惨敗に終わりました。
今後ますます「今のままでは戦えない」という民主党地方議員の声が日増しに大きくなるでしょう。
今日の役員会の対応が注目されます。
8日、自民党本部を訪れた渡辺恒雄氏(読売新聞グループ本社会長)が、谷垣禎一総裁に“大連立”を持ちかけ、谷垣氏は即座に拒否したと報道されています。
「一度は民主党にやらせてみよう」が昨年の総選挙での民意だったとすれば、次の総選挙では「やっぱり自民党」になるかもしれません。
総選挙の民意と異なるものには断固として拒絶することこそ、国民の野党への期待感に繋がると思います。もし、ここで大連立構想に乗ったとなれ…
マスコミ報道によると、数名の民主党国会議員が、岡田幹事長を訪れ、小沢政倫審喚問の動きに抗議し、同時に年内の両院議員総会の開催を要求するよう、小沢氏が号令を出したとされています。
大体、何万票という国民の負託を受けている国会議員が、“上からの号令”でそうした要求を出すなど、言語道断の笑い話です。
また、号令で動く議員も議員で、情けないとしか言いようがありません。民主党全体がチルドレン化していると思われて…
2009年分の政治資金収支報告書が公表され、昨年、全国の政党、政治団体が集めた政治資金の総額は前年比4%増の2639億円、政治献金だけをみると前年比10.2%増の803億円で、企業・団体献金は減少する一方で、個人献金は12.2%増の341億円となっています。
政党別収入では自民党が566億円でトップ、以下、共産党(534億円)、民主党(301億円)、公明党(203億円)と続きます。
国会議員の平均は4…
29日、参院本会議場で行われた「議会開設120年記念式典」で、天皇皇后両陛下のご入場をお待ちになって立たれていた秋篠宮ご夫妻に対し、民主党の中井洽前国家公安委員長が「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」というヤジを飛ばしていたことが明らかになりました。
国家公安委員長時代には女性スキャンダル、今度は前代未聞の“暴言”。これほど品格のない、非常識極まりない国会議員が、よく国家公安委員長を務めていた…
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