来年1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選を目前に控え、太田府知事が墓穴を掘ってしまいました。意外に簡単に「断念」したな、というのが率直な印象です。
大阪のような大都市を抱える自治体でも、政党に見放されたら勝てないということの証しにもなりました。政党に支援されたから勝てるというものでもありませんが、政党に見捨てられたら勝てない、ということのケーススタディといえましょう。
そして、昨今の選挙戦に於いては、コンプライアンスと有権者への説明責任がいかに大切かを教えてくれた出来事でもありました。
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