ニュースの感想
私の友人のアメリカの著名な選挙コンサルタントから連絡が入りました。
以前、私はマイケル・ブルームバーグ(ニューヨーク市長)が共和党から大統領選に出馬したら面白いと書きましたが、彼によると、ブルームバーグは「無所属での立候補はない」と既に明言したそうです。しかし、同時に共和党の指名レースが混迷したとしても、共和党がブルームバーグに白羽の矢を当てる可能性も極めて低いとのことです。
その理由として、第一に、今から共和党の党員集会等のプライマリーに参加するのは遅すぎること。第二に、彼が共和党離党以来、ブッシュをはじめとする共和党への辛辣な批判の繰り返しに対し、共和党主流派は彼を絶対に容認しないだろうとのことです。
そうすると、ヒラリーやオバマに対抗できる共和党の“玉”はマケインということになりそうですが…。
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