お知らせ
今国会で公職選挙法改正によるネット解禁(インターネットを利用した選挙運動の解禁)が与野党合意でようやく実現しそうです。
そして、この日に向けてあたためてきた「ネット解禁により選挙がどのように変わるのか?」をまとめた『ネット選挙革命―日本の政治は劇的に変わる―』(PHP研究所刊)がこの度、発売となりました。
文字通り、わが国初、そして唯一のネット解禁本です。ネットを駆使して奇跡的に当選する「近未来小説」の第一部と、具体的事例の第二部で構成されています。
ぜひ、ご一読いただければ幸いです。
4月9日のブログにコメントしました、20代の政治家志望者です。
「ネット選挙革命―日本の政治は劇的に変わる―」を拝読し、大きな感銘を受けました。
感想を私のブログに書きましたので、読んでいただければ幸いです。
http://blog.liv
あと、本書の158ページにあるネットボーティングについても私は大賛成なのですが、一方で敵候補がわざと組織票を入れたりする可能性や、愉快犯が多重投票をする可能性があるので、きちんとしたネットボーティングシステムにするためにはこれらを防ぐ仕組みを導入することが大事だなと思いました。
もっとも、これはなかなか難しいと思います。私はプログラミングの経験があるのですが、IPアドレスやcookieで防ぐにしても、回避する手段は山ほどあり根本的な解決にはなりません。身分証明書を使ったID制にするのもコストや登録の手間がかさんでしまい、ネットボーティングのハードルを高めてしまいます。これらの点をどう解決していくかが今後の課題だと思いますし、個人的にも考えていきたいです。
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