明日、発売のサンデー毎日に今夏の参議院議員選挙最新議席予測を掲載します。同時に(可能性はまずありませんが、なにせ宇宙人の総理なので地球人の常識では推し測れませんので)衆参同時選挙があった場合の衆議院議席予測も掲載しました。最近はイギリスの選挙の例でもわかるように、投票日直前まで、第3極、自由民主党台頭なんて騒いでいながら蓋を開けたら、結局は2大政党は変わらず、だったように事前調査が投票結果と異なるケースが続出しています。これは前から主張しているように所詮、固定電話層への電話調査には限界がある、が主な要因と思われますが、同時に有権者が投票日当日に心変わりする、あるいは誰に投票するかを投票直前に決める、といったケースも増えているように思われます。今、調査をすると間違いなくみんなの党が躍り出てきますが、これも投票日までもつか否か、言い換えれば投票結果にどれくらい反映されるかは極めて不明です。まあそうした?事項も考慮に入れながら、予測させてもらいました。今のところは民主党が比較第一党は辛うじて保てそうですが、過半数には遠く及ばないと思われます。これからの一ヶ月間で、大きく情勢が動きそうです。
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