去る5日の夜、母が92歳で亡くなりました。
元気一杯で江戸っ子気質の口の悪い母でしたが、亡くなる直前まで自力で歩き、好きなものを食べていました。
そんな母でしたが、急に脳溢血で倒れ、そのまま意識が戻らず、一切苦しむこともなく亡くなったことは、生前、本人が希望していた通りの理想的な死に方だったと思います。
2年前に腰を骨折した際も、手術で人工関節を入れ、リハビリ後、驚くことに3ヶ月後には杖なしで歩いていましたから、本当に元気な母でした。
高齢ということもあり、心の準備もできていましたので、悲しいとはいえ、天寿を全うすることができて良かったと思っています。
母が亡くなった分、これまで以上に妻、そして家族を大切にしていきたいと思っています。
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