菅政権の続投で、自民・公明・みんなの党等、野党の出方が注目されます。
注目の組閣も、仙谷官房長官留任で公明党の菅政権に対するレッドカード(菅・仙谷体制に対し、参院選でレッドカードを示した)は変わらないでしょう。また、円高、尖閣諸島、普天間、小沢氏の検察審査会、予算編成等々、民主党を追い込むチャンスは目白押しです。
11月頃からは地方選がポツポツ始まりますが、一つの注目は、地域限定ながら橋下大阪府知事の大阪維新の会とみんなの党がどの程度台風の目となるかでしょう。
まだまだ地方議員は自民が強いといわれていますが、国会議員が弱ってくると地方議員にも波及してきます。地方議員の体力に自民党再起動の行方がかかっているといえるでしょう。
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