ニュースの感想
自民党の稲田朋美議員からの厳しい追及に対し、菅総理が思わず声を荒らげるなど、与野党の攻防戦がスタートしました。
公明党の「小沢氏追及だけの国会ではなく、国民の生活優先、予算優先を考えるべき」という姿勢に対し、大方のマスコミは公明党が与党にすり寄っている等と批判していますが、冷静に考えれば、公明党の主張はとても常識的なものだと思います。
小沢氏を追求することは当然ですが、国民の生活優先の国会であるべき、とする政党・政治家がいて当り前、と私は思います。それがバランスだと思います。
どうしても「民主党は野党の時に何って言ってたっけ?」ってのが先に立つので
どうも素直には受け入れがたいものがあります。
>小沢氏追及だけの国会
民主党は野党時代に
永田メールで幹事長を追及していたり、
山田洋行幹部の宴席に出ているかいないかだけで額賀大臣の証人喚問を要求したり(隠し玉のカモフラージュかと思ったらどうやらそれだけだったらしい)
してたからな・・・。
三浦先生が言われてるのは、もっと大人になれよ自民党!ってな事だと理解してます。
誠にその通りで、かつて谷垣総裁が、小沢一郎の聖人喚問に応じなかったら、審議は拒否するという対応を決めたとき、「こらあ!ヤル気あんのか谷垣イ!」と思ったものです。
蓮舫の写真撮影の件で、片山さつきが質問にたったのにも、もっと優先すべき話題があるだろー誰だ?この質問と質問者を決めたのは!と結構情けなくなったものです。
自民党は、今の時期野党第一党でやるべきこと出来ることがたくさんあるはずです。
あんまりぬるいことをしてて、あの民主党を倒せなかった情けない政党・情けない総裁で歴史に名を残しても良いのでしょうかね?
折角、党内に人材が居るのだし、もっと上手な運営は出来ないのでしょうか?
あ、ところでその主張をされた公明党の議員ってどなたですか?公明党はあまり好きではありませんでしたが、考え直します。
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