ニュースの感想
民主党の小沢氏は15日、今回の検察審査会の「起訴議決」の取り消しと、強制起訴に向けた指定弁護士の選任の差し止めを求める行政訴訟を東京地裁に起こしたと報道されています。
検察審査会の議決云々以前に、国民の大多数が納得していないということに対し、この人と、周囲の人たちは一体何を考えているのか理解に苦しみます。
この問題のために国会で時間を潰すのももったいないことですが、国会で議論する前に、なぜ与党民主党が離党勧告をするとか、問題処理をすることができないのでしょうか。
このような状態がズルズル続くようだと民主党、菅内閣の支持率の下落傾向に歯止めをかけることはできないでしょう。
第五検察審査会による強制起訴は誰が見ても不自然です。既得権益勢力が国策として初めから小沢氏を排除するために特捜検察と仕組んだものと思われます。当然差し止め訴訟を起こすのは民主主義国として当たり前です。こんなやり方がまかり通ったら暗黒社会にまっしぐらでしょう。
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