私が理事をしている小笠原流礼法宗家本部の宗家、小笠原敬承斎氏がこの度、初の男性向けのマナー書『誰も教えてくれない男の礼儀作法』(光文社新書)を新刊しました。新書とはいえ約700年続く、“お止め流”の古文書をひもといて書かれた力作です。宗家から教わることは、聖書と同じく、何百年、1000年経っても、その内容が生き続けている、ということです。日本の侍が、当時(鎌倉後半以降)、おそらく世界中、どこの国の貴族と接しても、比べても、その気品高さは劣らなかったと思います。そうした片鱗と同時に即,役立つ内容で一杯です。男性諸氏はせひ、ご一読ください。ご感想もお聞かせいただければ幸いです。
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