明日(一部地域、コンビニ、駅頭では今日、4日発売)のサンデー毎日で、総選挙予測を掲載しています。私の予想では今の状況で総選挙が実施された場合、民主は124議席マイナスの182、自民党は96議席プラスの212、みんなの党は25議席プラスの30、公明党も6議席プラスの27で、与党は計187、野党は計287、その差100とはじいています。菅政権が内閣改造くらいでお茶を濁そうとするのなら、もっと民主党に厳しい数字になるでしょう。自民党はみんなの党に回復力を奪われているかのように見えますが、自民・公明・みんなのパワーで、民主党を追い込んでいる、というのが実情でしょう。候補者が出揃えば、自民、みんなは更に議席を伸ばす可能性が強いと思います。共産、社民の凋落に対し、小さいながらも、たちあがれ日本は、存在感を示すことになりそうですが、与謝野氏の動向が、同党のコアの支持者を失望させることが唯一懸念材料といえそうです。みんなの党は、これまでの公募応募者の域を超えた人たちが集まりつつあることも注目です。当時は斬新だった細川政権誕生時の日本新党の松下政経塾候補者を髣髴させる何かを感じます。今年は都知事選の方が面白くなるかもしれません。
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