ニュースの感想

国会会期延長70日間の根拠

  • 三浦博史
  • at 2011/6/22 09:36:07
菅総理と岡田幹事長の間で、国会の会期延長は70日間ということで、野党と折衝・合意に入ると報道されています。そして色々解説されていますが、簡単に言えば、自民党が主張する50日間と菅総理が主張する120日間の間をとったといわれています。まあ本当に間をとるなら85日間でしょうけど。新体制の意味・真意も不明です。いくら総理とはいえ、こんな男に日本中の国会議員が振り回されていることが情けない気がします。

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コメント

・政党助成金
・比例当選議員の移籍制限
が民主党離党などの政界再編を阻んでいる。

さらに
・小選挙区制
によってデュヴェルジェの法則により二大政党以外が埋没しかねないため、
民主党の反執行部議員もますます巨大与党の民主党にしがみつくようになっている。
そして、口では執行部の方針を批判しながらも、
国会議決では党議拘束により執行部の方針に逆らえないようなシステムになっている。

民主党は一度、
両院議員総会を開いて
両院議員総会で過半数の賛成で民主党代表を解任できるように党則を改正して即日施行した後で、
菅直人が代表にふさわしいか田舎の解任決議を採決すべきでしょう。
「民主党代表を解任しても首相を辞めない」という意見があるだろうが、首相を辞めなくてもいいんです。重要なのは菅直人から巨大与党の党首権限を剥奪することですから。
巨大与党の党首権限を反菅勢力が握れば、
国会審議も国会議決による党議拘束も首相の方針に反して決定することができるし、
解散総選挙をしても、小泉劇場のような巨大与党による刺客戦術もできなくなる。
菅直人が巨大与党の党首権限を握る限り、国会審議や党議拘束で、民主党反執行部に方針を強要することができるのを止めることが先決だ。

  • Posted by qqq
  • at 2011/06/22 23:07:12

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