今、原発は解散のテーマになるかとか、ストレステストは必要か?などのシングルイッシュー世論調査が、テレビでも話題になりつつありますが、そもそもアメリカなどではこうしたシングルイッシューの”住民投票”、”世論調査”をする場合は、主な賛成意見・反対意見、さらには各々のメリット・デメリット等を各識者の視点からも詳細な説明が入り、その上で、権利・義務も明確にし、賛成か反対かを問うことが普通です。確かカリフォルニア州では、それを6ヶ国語位に翻訳してあったと思います。ストレステストの専門家の評価もマチマチの段階でいきなり、賛成が反対を上回っている云々のマスコミ報道はとても危険な世論誘導につながる危険性があると思います。
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