野田総理は5日の衆院予算委員会で一川防衛相の更迭を拒否、一川氏自身も続投の意思を明言したと報道されています。与党の国民新党からさえ罷免要求があったにもかかわらず、輿石幹事長に気遣ったためといわれています。これで野田総理の目線が国民目線でないことがはっきりしました。同時に、自民党時代だったら猛烈なマスコミバッシングがあると共に、総理や内閣、党に迷惑をかけない、として閣僚自らがが辞任したことでしょう。武士の美学の微塵も感じさせない人が防衛相とはあきれるばかりです。
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