日本テレビの調査によると、現在認められていない選挙期間中のインターネットを使った選挙運動を、今後、認めて良いと思うかという質問に対し、「良いと思う」と答えた人が、43.1%、「思わない」と答えた人が、なんと38.5%と、賛否が予想外に拮抗していました。「わからない・答えない」も18.5%と多く、過半数近くの人に理解されていないのが現状とも言える結果です。
私は勝手に賛成が圧倒的多数と思い込んでいたので、正直意外でした。もっとも、こうした世論調査は、固定電話で実施されるため、いわゆる携帯電話層≒ネット層の声はあまり反映されていない、という分析もできなくはありませんが、「反対」がこれだけ多いということは想定外でした。
残念ながらネット選挙についての国民の理解は思ったほど、得られていないようですね。
最近のコメント一覧