昨日の夕刊紙や今朝のスポーツ紙によると、テレビキャスターも務める元東京地検特捜部検事・弁護士の若狭勝氏が自民党の出馬要請打診を受け、近々立候補表明すると報道されています。自民党もあと数人で締め切りと思われますが、ところで、みんなの党と日本維新の会の候補者選挙協力はその後、どうなったのでしょうか?石原元都知事選の頃から、(それ以前の青島幸男氏もそうでしたが)こうした大きな選挙戦でも”後出しじゃんけん”が増えてきました。しかし、参院選は地方区といえども都道府県単位。一朝一夕で名前が売れるものではないと思います。比例は若狭氏のように知名度があれば、当分は間に合うとは思いますが。候補者擁立という点でも自民党が、他の有力野党に比べ一歩先を行っているようにみえます。まあ公明党の磐石さは別格ですけど。
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