大阪市は、橋下市長の目玉政策の一つであった、公募区長の1人、元東住吉区長を虚偽経歴や年金記録文書の改ざんがあったとして26日、分限免職処分したと報道されています。かねてより、胡散臭い方が区長に就任しているとの噂があったので、残念ながら、これは氷山の一角に思えます。これを契機に市民目線で、他の全区長も検証してほしいものです。行政を担う方の資質は、政治家とは似て非なるものだと思います。公益性、責任の重さという点からも、公募区長も市職員よりも厳しいチェックがなされるべきでしょう。
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