昨日の新報道2001で、榊原英資氏が、世論調査の結果を見ながら、消費税増税に40%以上の人が賛成しているのはすごいことだ、と言っていましたが、反対が50%もある、ということを過小評価してはならないと思います。増税が良い、悪いの話ではなく、世論調査の見方について、権力者サイドは常に謙虚でなければいけないと思います。財務省出身の目線がまだとれていないんだなあと思いました。有権者の半分が反対しているという事実は重いと思います。だから増税を先送りする、いけないというのではなく、政府は応分の説明が必要ということです。
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