今朝、政治評論家の鈴木棟一先生が主宰する社稷会の朝食会で、ネット解禁と都議選、参院選についての情勢について講演をさせていただきました。議席予測では、この一ヶ月で、日本維新の会は、議席予測が半減しました。(14→7)。ただみんなの党も、渡辺代表の維新攻撃は、同党にとって何のプラスにもなっていないと思います。少なくとも1人区では両党が協力関係を保つとも報道されていますが、複数区では、軒並み維新、みんなの候補が減速気味、その分、民主党候補が漁夫の利を得る形になりつつあります。自民党は投票率が上がっても、若い人、携帯電話層にも保守回帰がみられるため有利、投票率が下がっても、戻ってきた組織票に支えられて有利、と投票率にかかわらず、1人勝ちの様相は変わっていません。都議選では、維新の会候補者は35名いますが、ほぼ壊滅状態といわれ、その分、民主党候補が息を吹き返しているようです。
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