5月14日にウオルトディズニージャパンの配給で、昨年12月5日に、95歳の生涯を閉じた故ネルソン・マンデラ氏の反アパルトヘイト活動の自伝の映画が上映されます。しかし、このマンデラ氏の功績を語るときに、”白人”の植民地政策、やってきたことへの反省はどうなっているんでしょうかねえ。欧米の人権主義者に一言申し上げたいのは、故人を偲び崇拝するのも結構ですが、アジア、アフリカでつい最近まで植民地化し、奴隷化していたことへの反省もぜひしてほしいものです。日本だって日露戦争に負けていたらどうなっていたかわかりません。
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