昨日、滋賀県知事選が開票され、僅差で、三日月氏が当選し、自民党推薦の小鑓氏は負けました。告示前から大接戦との噂でしたが、中盤戦から小鑓陣営も引き締まり、票の上乗せを必至に図ったものの、同氏に対するネガティブキャンペーンや、嘉田前知事との無党派タッグを組んだ三日月氏が無党派層の大半を取り込み、小鑓氏を振り切ったものです。マスコミは各社で様々な期日前出口調査、情勢調査等に基づく分析を試みていましたが、朝日新聞の分析は終始一貫して、三日月やや優勢でした。昨日も一番に当確を打ってました。三日月氏は政党色は出していないものの民主党は前面支援、関西電力や、東レ等の労組もフル回転したと聞いています。投票率が50%を超えたことも、無党派層に強い三日月氏に有利に働いたと思われます。
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