9/3日の内閣改造直後の共同通信世論調査によると、内閣支持率は54,9%(前回は49,8%)と急伸、支持しない29,0%(39,1%)は約10%ダウン、自民党支持率は42,0%(35,9%)と久々に40%の大台に。因みに支持政党なし40,5%(41,8%)は前回とほとんど変わっていないので、自民党が増えた分は他党が減っているという状況です。毎日新聞調査だけは改造前とほとんど変わらず、と不思議な結果でしたが、あとのマスコミはどこも似たような数字が出ています。女性閣僚多数登用以上に谷垣幹事長就任の評価も結構高いようです。まあ自民党がどん底の時に苦労された総裁ですから、安定感が増したものと思われます。この重量級の幹事長人事で、早期解散はなさそうですが、消費税アップが1年見送られれば、統一地方選挙まで、自民党の、与党の優位は揺るがない様相ですね。
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