マスコミ報道によると内閣支持率、自民党支持率共に大きく下げました。
毎日新聞調査では、安倍内閣支持率は、51%から42%と、9ポイント下げ、自民党支持率も34%から31%と3ポイント下げました。内閣不支持は30%から38%と8ポイント上げています。ただ他の政党支持率をみると、民主党7%、おおさか維新4%は、前回と変わらず。公明党は5%から4%、共産党は4%から5%へと1ポイントの変動。因みに参院選比例代表の投票先では、自民党が36%から33%と3ポイントダウン。民・維新党は、14%となっています。ただ民・維新党に期待する26%に対し、期待しない62%と期待しないが圧倒しています。因みに無党派は34%から37%と3ポイントアップしています。野党支持率が殆ど変わらずに自民党支持率がこれだけ下げっているということは、野党が非・反自民の受け皿にはなっていないということですね。しかし自民党支持率も30%を切ると危険信号でしょう。特に総選挙は、野党候補が統一候補に一本化され、共産党が本格的に候補者を降ろせば、自民候補が厳しくなる選挙区も続出してくると思われます。
最近のコメント一覧