盛んに北海道5区の情勢は、形勢が逆転し、与党側候補不利、野党統一候補優勢に、なんていう報道あるいは分析が増えていますが本当にそうなのかと思います。そもそも野党統一候補の池田さんが優勢とするキャンペーンの多くは彼女の生い立ちの不幸とか苦労話をことさら強調し、和田さんの経歴がエリートだとか言って批判していますが、エリートのどこが悪いのか、生い立ちに何か問題あれば同情で当選していい政治家が誕生するものなのか、政治家としての資質とはほど遠い議論・分析の多さに嫌気がさしています。選挙プランナーがこう思うのですから一般の有権者もいかがなものでしょうか?有権者にとって、その地域の代議士として、どちらの候補の資質や政策ががいいのかを論ずるのがまず先にありきでしょう。その上で様々なネガティブキャンペーン等も、もちろんありだとは思いますが、池田候補の戦術は同情票を狙うものが目立ちすぎます。変化球ばかりの戦術は私は勝てないと思います。和田候補に軍配をあげたいですね。
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