最近、一部に11月10日前後解散、12月11日投票とか、遅くても年内解散とかまことしやかな解説をする人が増えていますが、それは12月の国会日程が空白だからというのが主な根拠といわれてます。空白があるから総選挙がある、という根拠はどう考えても不自然。1月解散も、公明党が都議選より時期的に半年は離してほしいとか、定数是正前に解散しちゃえとか、およそ大義名分とはかけ離れた根拠ばかり。なので、私は当分、解散総選挙はないと思うようになりました。定数是正は、そう簡単には決まらないでしょう。選挙区調整にも時間がかかるし、周知期間も必要です。なので、来年の今以降ならいつあってもおかしくないと思い始めたわけです。まあ解散は総理の専権事項というより、不意打ちが””王道”。安倍総理の王道はまだ先のような気がします。
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