11月26,27日実施の共同通信の世論調査結果によると、安倍内閣支持率は、前回の53.9%から6.8ポイントも上がり、60.7%と6割の大台に乗りました。自民党支持率も、40.9%から44.9%と4ポイント増。因みに民進党は8.0%、公明党3.9%、共産党3.4%、維新4.1%、社民1.7%となっています。維新が公明、共産を抜いていることにも注目です。自民が4割超えしているのに対し、民進は1割を切っています。正直、蓮舫氏を代表にしている限り、民進の低迷は続くと思います。共産党も一時の勢いはなくなってきたようです。こうした数字だけを見ていれば、私が総理なら解散をしますよね!来年の今頃以降も高支持率をはじき出している保証はありませんから。波乱要因としては安倍内閣・自民党のオウンゴールや国際情勢の急変、民進党執行部の激変、維新の想定外ブレイク等々。まあ当面、解散総選挙はないと思いますが。波乱要因に小池新党に触れていないのは、失礼ながらもう既に旬は過ぎたと私は思っています。
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