様々な団体、シンクタンク等による各党、もしくは自民・民主のマニフェスト評価が報道されています。
その中には、明らかにどこかの政党の政策づくりに“貢献”している機関も見られます。シンクタンク等は、そもそもその機関がどこかの政党と関わりがあるのかどうか、そうした点をきちんと公開して意見・評価を述べられる時期にきたのではないかと思います。
アメリカのように、ヘリテージ財団は共和党サイド、カーネギー財団は民主…
今日の読売新聞世論調査によると、温度計に例えた政党イメージで、自民党がやや復調しつつある、という記事が掲載されています。
民主党大優勢に変化はありませんが、自民党に対する嫌悪度が少し和らいできたともいえます。同時にテレビを長時間見ている人ほど、反自民の傾向が顕著になる、とも掲載されています。これは、討論番組等で、民主党サイドの方が自民党サイドより論客が揃っていることも影響していると思われます。小泉劇…
先日、鳩山邦夫氏が東京2区から立候補の可能性あり、と書きましたが、もう一つの可能性として、鳩山邦夫氏はそのまま福岡6区から、中山義活氏らと共に、各々自民党、民主党を離党し、新党結成で総選挙に臨む、ということもあるかもしれません。
鳩山邦夫氏の動向を見守りたいと思います。
今朝、TOKYO FMの番組で、マスコミでもお馴染みの元Jリーガーでスポーツジャーナリストの中西哲生氏と対談しました。中西氏は好感度抜群で、話している最中にも、スポーツを通じた教育振興等の熱い想いを強く感じました。
こうした方が今回の総選挙に立候補していれば、もっともっと若者たちが選挙に関心を持ち、投票行動を起こすだろうなと実感した次第です。
ある意味、選挙もスポーツも「勝負に勝つ」「参加するには一定…
まあ1%の可能性で勝手なことを書かせてもらいます。
東京2区の民主党公認、中山義活氏の政党ポスターが一枚も貼られていないといわれています。その代わりに貼られているのは、鳩山民主党代表のポスター。8月17日、即ち公示日の前日までは、どの政党の候補者も2連、3連の政党ポスターを掲示しているのが“常識”です。
そこで勘ぐりたくなるのが、公示直前に鳩山邦夫氏が自民党を離党し、無所属もしくは新党・新会派を結成し…
物事にはイケイケ、選挙にも世界中で雪崩現象というものがあるのも事実です。今の自民党・麻生政権を幕末の徳川慶喜に例える人もいます。しかし、民主党政権ができたからといって、自民党のすべてが崩壊してなくなってしまうわけでもなく、その例えは間違っていると思います。
民主党300議席という週刊誌予測まで出てきました。確かにその可能性も4分の1はあるかもしれません。4分の1という理由は、“民主大攻勢、自民大逆風…
昨日の「サンデープロジェクト」を見て、少し違和感を覚えたことがありました。
それは、これまで中田宏氏はアメリカ型のナイスガイな政治家と思っていましたが、番組の中で任期満了まで市長でいると、“レイムダック状態”になり、かつ選挙にかかる費用が、今回の総選挙とダブルでやれば安く上がる、と主張されていました。
彼の論理に従えば、首長は2期か3期のラスト数ヶ月間は、リーダーシップを発揮することができないので辞め…
今、全国各地のお祭りに各候補者がこまめに顔を出しています。
忘年会、新年会シーズンには1日10ヶ所~20ヶ所かけもちという猛者もいますが、お祭りのかけもちも同様になっているようです。ハッピや浴衣、ポロシャツ等、いでたちは様々ですが、少しでも目立つように、気を引くようにと各陣営は必死です。政党やベテラン・新人の区別がなくなったといってもいいでしょう。
民主党は地上戦を重視し、自民党は空中戦を重視するゆえ…
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