鳩山総理と小沢幹事長が揃って辞任し、4日の両院議員総会で後継者が決まると報道されています。また、今のところ会期延長はなく、参院選の投開票日も変更なしとも言われています。
誰が後継に選ばれるかで、自民党、みんなの党の勢いも変わってくることでしょう。
本日急遽、民主党両院議員総会が開かれ、鳩山総理が辞任することになりました。
経緯をよく見極めてからまたコメントしたいと思いますが、小沢幹事長も同様に辞めなければ、総理の首のすげ替えだけでは民主党の“負のスパイラル”は止まらないでしょう。
後継者も国会議員だけで決めるのか、代表選挙を行い、参院選の日程の先延ばしするのか、注目したいと思います。
昨日午前中には、当日中に成立といわれていたネット解禁に関する公職選挙法改正案(公職選挙法の一部を改正する法律)が、混乱のため本会議が開かれず、昨日の成立が見送られました。
参院選の公示を6月24日とすると周知期間確保のために、4日までに成立・公布しなければ、今夏の参院選からのネット解禁は不可能となります。
民主党はネット解禁が選挙情勢に不利に働くと見ているのかも、と勘ぐってしまいます。
ここ一両日の成り…
本日の本会議で、ネット解禁に関する公職選挙法改正(公職選挙法の一部を改正する法律)が成立する見通しとなりました。
今夏の参議院議員選挙に間に合うギリギリ(6月4日がリミット)での成立ですが、これでようやくわが国の選挙戦もグローバルスタンダードに一歩近づいたといえます。
これにより、参院選はもとより、知事選、来年の統一地方選にも大きな影響を与えていくことになるでしょう。
最近のコメント一覧