9/3/2012
民主党の樽床伸二幹事長代行は8日の党の代議士会で、国会議員の歳費年間300万円削減は公務員給与削減の期限が2年間なので、それに準じて各党と交渉したいとの意向を示しました。なぜ立法府が公務員に準じなければならないのでしょうか?立法府こそが、先鞭をつけるというか、手本を示すべきではないのでしょうか?大体国民はなぜ給与引き下げが2年間なのか理解に苦しんでいるはずなのに、それに合わせる根拠はなんなのでしょ…
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8/3/2012
巷では、維新の会で何人擁立するのか、できるのか?が話題になっています。資金はあるのか?候補者リストなるものも出回り、どこどこの選挙区は空いているとかの怪情報も飛び交っています。ここでまず明確にしなくてはならないことが政党要件です。維新の会が何人立候補させても、いわゆる政党要件を満たさなければ、諸派扱いで、小選挙区で1票でも負ければ比例復活はできません。よって、現職5名を直前に引き入れるか、どこかの…
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7/3/2012
政界で唯一に近い嘘をついても許される?ことの一つが、総理の解散話です。まさに時の総理の特権=伝家の宝刀といわれる所以でしょう。野田・谷垣会談もそういう意味では、お互いの党内向けのパフォーマンスかな?という気もしないでもありません。総理として多数を維持したいけど解散すれば第1党からは間違いなく転落、秋の代表戦で再選したい、でもできない、のジレンマからの脱出は容易ではないはずです。維新の会も時が経てば…
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6/3/2012
野田総理は国家公務委員の新規採用を4割減らす他、国会議員歳費を年間300万円削減する意向を示しました。違憲判決のままの定数是正も決着していない、この時期でのこうした提案は、消費税増税のための国民向けの地ならしや解散のためのアドバルーンの一つのように思えます。必ずばれるに決まっている(しかも”密談場所”がホテルオークラの山里でなんて、ばれない訳がない!)野田・谷垣会談の直後だけに何らかのメッセージが…
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2/3/2012
今朝の朝刊によると、25日の午後、総理官邸で、野田総理と谷垣総裁が極秘で会談、話し合い解散についても言及したとされています。これはどちらにとってプラス・マイナスなのでしょうか?私は自民党にとってマイナスな気がします。まず、マスコミでは各社によって表現がバラバラですが、即ちどちらが話し合いを持ちかけたのかということですが、その真実がどうであれ野田総理のいる官邸に谷垣氏が足を運んだことで、そもそも極秘…
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